神代植物公園にて
東京都立神代植物公園に行ってきた。
ちょうど今は秋バラが見頃で見学者が多かった。
やはりバラの人気は不動だなと思った。
世界各国のバラのストーリーとメルヘン。毎年楽しみに来園される方々も多いのだろう。
温室も充実していた。
温室の中の植物たちからは力強い生命力を感じる。
時を越えて、日本の近代西洋文化導入の時代に生きた人々の観葉植物への憧れを想像できる。
続いて菊の展示会へ
出品者にとって、どれも手間をかけた自信作ばかり。
見ることが出品者へのねぎらい、感嘆を言葉にして発することが敬意。
ぜひ来年も見せてください。
菊は短期間で盆栽に仕立てられる優秀な素材だと気づいた。
かわいい。
おもしろい。
ちょっと早いクリスマスツリー。
緑、赤のクリスマスカラー。円錐状にカットすることでツリーになる!
他にもボタニカルアート展示の企画など見所がたくさんあり、楽しめた。
園内で働くスタッフさんたちの豊富な知識は今後植物を育ててゆく上で大変参考になった。
植物園は花あそび、自然化学、芸術、技術が詰まった場所。
また行ってみたいと思った。