畑仕事で思うこと
ランナーから育てたイチゴがすくすく育っている。昨年から苗を増やして特に問題もなく今まで育てることができたので育てやすい部類に入るのだろう。
イチゴは寒さに強いので露地の畑に植えたものでも力強く根を張っているので頼もしく感じられる。
とりあえず雑草防除と急激な地温上昇を抑えるために白マルチを張った。
イチゴと言えば白マルチが定番。効果の程は育てる過程で知ることができるだろう。
カラスやハクビシンなどの害があると思うので対策はどのようにするか、思案中。
近年は天候の悪化を考慮に入れて畑仕事をしている。
例えば強風に対して頑丈なものを作るより簡単にその場で崩れるような構造のものを作る。
頑丈な構造で作られたものは強風に煽られた時に原型を留めたまま大きな破壊力を伴って衝突着地する。壊れやすく作ることでそういった事を少しでも避けたい。
また、形あるものは出来るだけ自然素材を選ぶことで数年後の自然分解力に委ねたい。
木材で簡単なプランターを作ってみると、今度作る時はああしてみよう、こうしてみようとアイデアが生まれてきた。また、釘をたくさん使わなくとも物理的強度はデザイン次第で補えるかもしれないと思えた。
工夫が楽しい。